新大陸のオーガニックコスメ (メルボルン記 その6)

メルボルンへの旅で素晴らしい発見だったことがもう一つありますよ。
それは、オーガニックのスキンケア製品です。

もともと幼少の頃、そして高校生の頃にアトピーに悩まされたこともあるわたしの肌はとても薄く敏感な質なので、’80年代フランスではアヴェーヌ ( Avene )など敏感肌用の化粧品に助けられ、その後’90年代からは、主にドイツなどの自然な成分のみを使用した化粧品が日本のクレヨンハウスなどで手に入るようになり、お肌のトラブルとは幸い無縁になりました。

その後どんどんと新しい商品やブランドが誕生するようになり、他にもオーガニックコスメの専門店ができるという良い時代になりましたよね。
けれども、自然化粧品といえど、新しい基礎化粧品を試すのは合うか合わないかのリスクはあって、ついあまり冒険していなかった近年でした。



さて、到着の日はとても爽やかで過ごしやすいお天気に恵まれたメルボルンでしたが、翌日は熱波となり、43度の気温の中、いくつかの用事や観光のため近くの街を歩き回って過ごすことに。しっかり帽子をかぶり、誰もささない日傘もさしていましたが、家に帰る頃にはお肌に滅多に感じたことのない乾燥?ツッパリ感?を感じていました。

両手で顔をおさえるわたしを見てお姉さんはすぐさま、「敏感肌なのね。お肌がタイヘンになってしまったんじゃない?」と見てとると、ジュリークのラベンダーエッセンスを加えた冷水に浸したハンドタオルを作り、まずこれで冷やしなさい。と渡してくれました。
その後、これからはこれを使いなさい。と渡してくれたのが、日本でも人気のあるパーフェクト・ポーション ( Perfect Potion ) のローズウォーター、そしてエディブル・ビューティー ( Edible Beauty ) という初めて聞くオーストラリアのブランドの基礎化粧セットでした。

実はわたしとお姉さんは肌質がとても近かったようで、わたしの感じていた肌トラブルや違和感の問題を彼女も経験済みだったし、彼女が自分の敏感肌をレスキューするために見つけたきた優れものの自然化粧品とケアの仕方は、どれもわたしの肌にもぴったりだったのです!
なんてラッキーなことでしょうか!💕
ちなみに、肌質のみならず、ファッションや食べ物の好みまで似ていたので、お姉さんのお勧めはいつも確実で、本当にたくさんの恩恵に預かりました!

エディブル・ビューティーの基礎化粧トライアルキットは、4つの製品から成り立っていて、どれも真っ黒の小さなボトルに入ってとても小さなネイビー色の文字で、「No.1 Belle Frais Cleansing Milk with a dash of lime 」などと印字されているのです。とても詩的で、何やらフランス料理のお名前みたいです。

「これはね、あるギリシャ人の女性が、欲しい製品がないので自分で作り始めたものなのよ。」Edibleとは食べられるという意味。全て食べられる材料で作られたコスメなのだそうです。

コンセプトやデザインが素敵という他に、香りやテクスチャーなど使い心地は最高。しかし、驚いたのはその効果でした。なんとその晩のお手入れに使っただけでわたしの肌の違和感は消え、その後の滞在中もタフな気候に負けない状態を保つことができました。すっかり気に入ってしまい、幸いクリスマースの大セール中だったので、2つの製品を持ち帰りましたが、1と月ほど続けていると肌がより滑らかになったのにも驚きました。化粧品にこうした効果を期待していなかった近年でしたので、今日のオーガニックコスメの力を思い知ったとても嬉しい出来事でした。

アーティスティックなパッケージも魅力的



乾燥や紫外線など、非常にタフな気候だったメルボルンの真夏。
オーストラリアやニュージーランドで優れたオーガニックコスメの誕生する理由がわかるような気がしました…。こうしたチャレンジングな気候条件の地域だからこそ、それでも女性が健康で美しく幸せに生きて行くための知恵を神様は授けてくれるのではないかしらと、思ったことでした。



昨晩は都知事より都民に向けて、週末からの行動制限の要請がなされました。
世界の他の国々の人々が経験しているようにわたしたちもこれからたくさんのチャレンジを経験することになるのかもしれません。
覚悟が必要だと改めて感じる一方で、わたしたちがこの時代を生きるために必要な知恵はきっと授かることができると信じています。
一緒に乗り越えましょう。

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